緊急事態宣言解除後の静岡県の対応について

   

静岡県に出されていた緊急事態宣言が解除された後、飲食店には酒の提供を含め営業時間に関する一律の制限は設けないとする方針を示しました。
なお、飲食店と大規模集客施設への時短要請を解除するものの、県は10月1日~14日まで感染防止の徹底などを独自で求めています。

〇実施する期間
 令和3年10月1日(金)~14日(木)
〇県民への要請
 飲食店への午後8時以降の外出自粛は要請しない。感染拡大地域への不要不急の移動は自粛。
〇飲食店事業者への要請
 時短要請は終了。ただし飲食店クラスターが集中して発生した場合、その市町の一定エリアでの時短営業や酒類の提供制限を要請。
 飲食を主とする店(スナック等)でのカラオケ設備は利用自粛を要請。(協力金制度なし)
 飲食を主としていない店(カラオケボックス)は感染対策を徹底したうえで利用可能。
〇イベント
 上限5000人、または収容率50%の大きい方。時短要請なし。
〇観光促進キャンペーン
 一定期間、感染状況の落ち着きが見られた段階で判断。
  

◇緊急事態宣言解除後の静岡県の対応方針(静岡県ホームページに掲載)
  https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/documents/211001taiou_houshin.pdf